こんにちは。ぱなしのお玲です。
病院の受付から、障害年金の請求手続きに必要な医師の診断書が出来上がった旨の連絡を頂戴しました。
そうそう、出来上がるのを待っていたのです!
それで、昨日ちょうど受診のタイミングだったので、行って受け取ってきました。作成まで、大体2か月弱かかりましたね。
料金は、2枚で2万円です・・・!高額💦
しかし、この投資が、障害年金という大きなリターンを連れてくるのだと信じて、クレカでお支払いしました。
早速、封筒を開けて中身をチェックします。
私が購入した本によると、
「日常生活能力の判定」は、次項の「日常生活能力の程度」とともに、最重要箇所ととらえ、よく確認する必要があります。
ということですので、その部分を真っ先に確認します。
障害年金請求についてご存じない方のために簡単に説明しますと、「日常生活能力の判定」は、下記7項目ごとに、それぞれどの程度の日常生活能力があるのか判定するものです。
- 適切な食事
- 身辺の清潔保持
- 金銭管理と買い物
- 通院と服薬
- 他人との意思伝達および対人関係
- 身辺の安全保持及び危機対応
- 社会性
それぞれの項目で
- できる
- 自発的に(おおむね)できるが、時には助言や指導を必要とする
- 自発的かつ適正に行うことはできないが助言や指導があればできる
- 助言や指導をしてもできないもしくは行わない
のいずれかの評価に、医師がチェックをつける様式になっています。
この本によると、上からランク1~4としたときに、
ランク1は障害等級3級にも非該当、ランク4であれば最重度の障害ですから1級相当と言えます。中間のランク2は3級、ランク3は2級相当と言えます。つまり、判定がランク1を中心に分布しているのであれば障害年金等級には非該当、ランク2が中心であれば3級、ランク3が中心であれば2級、そしてランク4が中心であれば1級ーーと考えて良いでしょう。
(もちろん、「日常生活能力の程度」の評価やほかの項目も加味されて総合的に判断されますので、「日常生活能力の判定」だけでは等級は決まりません。)
ということでした。私の場合は、ランク3が2つ、残りがランク2にチェックがついていました。つまり、ランク2が中心でありますから、一般的に考えたら等級は3級が妥当と言えるでしょう。
ちなみにこれは、私の自己評価とも合致します。
また、「日常生活能力の程度」については説明を省略しますが、結論から言うと、この本いわく、2級または3級のところにチェックがついていました。
つまり、総合すると、下記マーカーの部分に該当すると考えます。

これは、3級いけるんとちゃうか?
それはともかく、この2つについては、医師による評価と自己評価にズレが生じたときに調整が大変であり、かつ、請求における最重要ポイントだという認識でしたから、ここが満足いく診断書が仕上がってきていたので、ひとまずホッとしています。
後は、年金事務所に提出して、手続きを更に進めていく形になるかと思います。
自己申請するなら、手元に置いておきたい↓
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また、診察の方は、前回受けた血液検査の説明をまずは拝聴しました。今のところ、結果に問題はないそうで一安心です。
薬については、アリピプラゾールがさらに減薬になりました。今、1錠だけ飲んでいるんですけども、それを割って半錠の処方となりました。
私なんかは、別になくしちゃってもいいんじゃねーの、と思ったんですけども、「これは意欲に効果のある薬なので、いきなりゼロにせずに、慎重に削っていきましょう」ということでした。
そんなわけで、いろいろと一歩前進した精神科受診となりました。
