こんにちは。ぱなしのお玲です。
これの関連話です。
友人の、ネコチャンとの向き合い方(気軽に飼って手放す)にまったく納得がいかなかった私。
職場で「ちょっと、どう思います?」って聞いてみたんですよ。
そうしたら、ネコチャンと真剣に向き合っているご家庭の話が聞けて、溜飲が下がる思いがしましたので、ここでシェアさせていただきます。
あるご家庭では、ネコチャンが高齢になり、頻繁に点滴治療を受けないといけない状況になったんだそうです。
その点滴は、1回1回がすごく高額だったそうなんですけども、飼い主さんは仕事終わりにせっせとネコチャンを連れて病院に通い詰めたらしいんですよ。
そうしたら、しばらくその様子を見ていた病院の先生が「あなたの熱意は伝わりました。今後の点滴費用の半分は病院で持ちますよ」と言ってくれたというのです。
えー、めっちゃいい話。
他にも、お子さんが4人いらっしゃるご家庭の話なんですが、ある日、捨てられているコネコチャンを、長男君が拾ってきたそうなんです。
それで、「あなたが責任もって面倒を見ること」と約束して飼い始めたそうなんですが、その通り、子供達で協力してお世話をしていたんだそうです。
時が経って、そのうち長男君が大人になり一人暮らしを始めたそうなんですが、働き始めたばかりで薄給のため、ペット可のアパートがどうしても借りられなかったらしいんですよね。ほら、そういう所ってちょっと家賃高めの設定じゃないですか。
だから、ネコチャンは実家に置いていくけども、ちゃんと長男君の給料からえさ代とトイレシートの費用は出して、残った兄弟で引き続き面倒を見ているんだそうです。
そうそう、こういう話を聞きたかったのよ、私は!
どうやら、私はネコチャンが大好きみたいなんです。
だから、友人にネコチャンが軽く扱われてしまったように感じてしまって、そこに納得がいかなかったんだと気がつきました。
もうね、「ネコチャンの前で、人間は下僕にならないといけない。」そう思っちゃっているんですよね。どうも、過激なネコチャン至上主義者だったようです、私は。
ここまでアツク語ったのでもう、最後まで言っちゃいますけどもね。
友人がネコチャン3匹のうち、2匹を手放したというので「どこの子を残したの?」って聞いたのですよ。
そうしたら、「最後にもらって来た、私のお気に入りの白黒の子」っていう返事で、それもぶっちゃけ気にくわなかったんです。
「そこは、一番最初にもらってきた子じゃないんだ?本当にネコチャンに愛着なかったんだな」
と感じてしまったんですよねー。
ま、もういいんですけど。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)