うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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【障害者雇用】こう説明したらいいのか!

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

私は発達障害なのですが、定型発達さんと働くのは、本当に面白いです。

 

目から鱗というか、「へぇ、そんな風にするとスムーズなのね!」というのがわかって興味深いのですよね。

 

 

 

今日、仕事でこんな経験をしました。

 

私がシステムに登録し、それを出力しようとしたのですが、その際、登録画面と微妙にズレたものが出てきてしまうという事象が起きました。

 

例えていうと、

 

登録:ABCDE

出力:BCDEE

 

という感じです。

 

それで、私が教育係の人に相談し、結局社内のシステム担当者に解決してもらったのですが、その際の解決に至るまでの流れが非常にスマートだったんです。

 

教育係の人がシステム担当者に状況説明を行ったのですが、それが、とっても上手だったんですよね。要点だけを過不足なく伝えていて、わかりやすい。なんていうか、説明が「ちょうどいい」んですよね。

 

これ、私だったらこうはいきません。

 

すごく微に入り細に入り、詳細に説明しようとして、逆にわかりづらくなっていたはずです。

 

「へぇ、こういう風に必要な部分だけを切り取って説明したらいいんだ!」というのがわかったのが、目から鱗だったのです。

 

「何を当たり前のことを言っているんだ」と思われるかもしれませんが、実はこれも、発達障害の脳の特性で、なかなか私にはできないことなんですよ。

 

「話は長いが、何が言いたいのかよくわからない」ということが、発達障害の人にはよくあります。

 

今読んでいる本にちょうど良い例が載っていましたので引用します。

 

次の①と②を比べてみてください。

 

①「一昨年の10月に部長が方針を出したんですよ。それでみんな右往左往して、結局自分が異動になったのですが、もともと得意な業務じゃなくて・・・。それで隣の部署のAさんが異動前の業務についていろいろ言ってきて・・・。私は一生懸命やっているのですが、今日が納期の資料はちょっと今出せないんですけど・・・」

 

②「本日納期の資料はまだ提出できない状態です。ですから、あと1週間いただけますか。というのも、異動前の部署の業務についてAさんからたびたび問い合わせがあり、以前の業務も並行して行わなければならなかったため、当初の計画よりもこの資料作りが遅れてしまいました。Aさんの部署は、一昨年に出された部長命令による急な業務改革で、かなり混乱が続いていることが影響しているのだと思います。」

 

-『「判断するのが怖い」あなたへ 発達障害かも知れない人が働きやすくなる方法』 佐藤恵美著より抜粋

 

①が発達障害の人がよくやりがちな、自分の頭の中にある流れの通りに話そうとした例です。

 

②と比べて、断然わかりづらいですよね。

 

どうも、複雑な経緯を、相手に必要な部分だけを切り取って話す、ということが苦手なんです。

 

発達障害だと、頭の中がゴチャゴチャしていて、相手が理解しやすいように長い経緯のどこをどの程度切り取るべきかがうまく判断できない、という特性があります。

 

それで必然的に流れの最初から最後まで通して説明することになってしまい、「話は長いが、何が言いたいのかよくわからない」ということが、起こってしまうのですよね。

 

いやぁ、本当に面白いです。

 

しかも、今の職場は「定型発達の上澄み」を集めたみたいな、みなさん賢い人たちなので、発達障害である私との違いがより明確で、勉強になることばかりです。

 

定型発達でも、失礼ですが、頭があんまり宜しくない方は①の説明をしがちなので、今までこれが発達障害の特性に起因するものである」という気づきにまで至らなかったんですよね。

 

いや、いい!この職場。

私は楽しいです。

 

もちろん私も職場に貢献していますから(合理的配慮をはき違えた変な我がまま言わないし、押印漏れなどの軽微なミスはあるものの、支障が起きない程度に業務は遂行できているので)、お互いWin-Winですね。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)