うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

ほぼ毎日更新。プロフィールは「このブログについて」でご覧いただけます。

当ブログはGoogle AdSense、アフィリエイト広告を利用しています

なぜ沖縄県民は甲子園に夢中になるのか。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

2025年の夏の甲子園は、沖縄尚学の優勝で幕を閉じました。

 

甲子園で勝ち進んで行くに合わせて、沖縄県民も相当盛り上がってネットで話題になりました。

 

どんな盛り上がりだったのか。ニュースで見聞きしたものをまとめます。

 

 

決勝を甲子園で応援したい沖縄県

  • 沖縄から関西への便は軒並み満席。
  • なんと台湾経由の便すら満席。
  • JTAから臨時便が出るが即完売。

 

勝戦に夢中になる沖縄県

  • 幹線道路から車が消える。
  • 「主要インフラ以外の社会活動低下の可能性」と浦添市長が注意喚起。
  • 職場でもテレビ中継を流す。
  • 急遽パブリックビューイングを始めるスーパーや飲食店。
  • NHK視聴率瞬間最高52.3%、みんなテレビに釘付け。

 

すごいですね。なかなか他の都道府県ではない特色だと思うのです。

 

そこで、「どうしてこんなに沖縄県民は甲子園に夢中になるのか」をテーマに今日は考えていきたいと思います。

 

なお、沖縄県民数名からアンケートを取り、その回答も参考にしております。

 

 

①野球好き、子供好き、お祭り好き、沖縄好き、な県民性

甲子園には、沖縄県民の「好き」がいっぱい詰まっているんじゃないかと考察しています。「野球」「子供」「お祭り」「沖縄」。これ、きっと全部好きですもん。

 

まず、沖縄の昭和世代のスポーツと言えば、野球か空手。

 

今はプロチームのあるバスケ、サッカーなど他のスポーツにも人気がばらけてしまっているようですが、一昔前はスポーツしている男の子、と言えばすなわち野球少年だったようなんですね。

 

やっぱり、昔親しんだスポーツは応援するのに熱が入りますよね。

 

 

 

それから、沖縄県民は子供も好き。

 

2024年の沖縄県合計特殊出生率は1.54で、40年以上にわたり全国一位の数字を叩き出しています。昨今は沖縄でも少子化傾向は続いていますが、それでも子供が3人4人いる家庭は珍しくありません。

 

そんなわけで、他県よりも子供好き、と言えるのではないでしょうか。高校生もまだまだ子供。きっと好きに違いありません。

 

 

 

お祭りも好きですよね。沖縄の夏の風物詩と言えばエイサー。

 

エイサー、かっこいいですよね!

 

私がやるなら、映える大太鼓の係がいいんですけども、まぁ任せてもらえないでしょうね。途中でへばりそうだし。私、沖縄の男に生まれ変わったら、絶対大太鼓担当になるんだー。

 

と憧れを抱かせる、力強い踊りが魅力ですよね。

 

そろそろ旧盆が近いので、夜な夜な公民館に集まって練習をしているのではなかろうか。

 

甲子園も夏のお祭りみたいなものですから、親和性が高いのではないかと考察。

 

 

 

そして、なんと言っても、沖縄県民は地元愛が強いですよね。日本全国いろんな所に県人会作ってますし、なんなら海外でもあるし。

 

素晴らしいですよね。

 

私調べによると、多くの沖縄県民は一度県外に出ても、再び沖縄に舞い戻ってくる確率が他県より高いです。

 

私はその現象を、生まれ育った川に再び戻ってくるシャケになぞらえて、「シャケの遡上」と呼んでいます。

 

思い切り余談になりますが、遡上パターンとしては、県外に出てから数年以内に戻るタイプと、県外で立派に年齢を重ねてから戻るタイプの2パターンありますね。

 

県外で一旗揚げてきたタイプは、沖縄で会社を立ち上げたり、資格を活かして独立したりして、経済的に困っていない人が多いと考えます。

 

 

 

そんなわけで、沖縄県民の心をくすぐる要素全部乗せ、みたいなのが甲子園なんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

②チームメンバーを沖縄出身者で揃えている。

沖縄尚学の甲子園のメンバーは、「宮城」「真喜志」「比嘉」「宜野座」「新垣」「安谷屋」「阿波根」「伊波」「末吉」など、一目で沖縄県民とわかる名前ばかりが並びました。

 

他の学校は、県外から引っ張ってきて、ほぼほぼ県外出身者でできたチーム、というのもあったりするんでしょう。

 

そこを沖縄県民で揃えたメンバーで決勝まで行く、となったら応援にも力が入るのは間違いありません。純粋にハートが熱くなりますよね。

 

 

 

③小さい島国だからこその一体感

この一体感は、県面積の小ささからも生まれていると言っていいでしょう。

 

大きい島国である北海道と比較しますが、北海道は大きすぎて、「道南」「道央」「道北」「道東」とエリアで全然気候なんかも異なりますし、特産物も違いますし、一体感というのはそこまでないのではなかろうか。

 

その点、沖縄は狭いですからね(本島のことです。離島はこの際含めません)。一体感の醸成という点においては、北海道よりも簡単というか、一体感を感じやすい土地柄と考えられます。

 

 

 

④歴史的背景も共有している

沖縄は日本ではなかった過去がありますから、甲子園に行くのにパスポートが必要だったり、検疫に引っかかるから持ち帰った甲子園の土を泣く泣く海に捨てなきゃいけなかったり、といったインパクトのあるエピソードがいっぱいあるわけです。

 

それを思い出したりして、一層思い入れが強くなったり、するのかもしれません。

 

唯一の地上戦があったり、今も基地問題で揺れていたり、そういう歴史的背景を共有しているというのも、結束が強くなる要因だと推測しています。

 

 

 

まとめ

以上の理由から、沖縄県民は甲子園に夢中になるのだと考えます。この独自性、ユニークでいいですよね。

 

面白いので、15年に1度と言わず、もっと頻繁に優勝してくれ。

 

 

 

 

参照URL