うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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カウンセリングよもやま話

こんにちは。ぱなしのお玲です。

 

先日、カウンセリングを受けた話を書いたのですが。

panashinoorei.com

 

その時の裏話というか、私がどう感じたかというお話をしようと思います。

 

 

 

ところで私ね、お仕事中の人と接しているときに「この仕事は私には無理だなぁ」って感じることが度々あるんですよ。

 

例えば、バスに乗ったら「こんな大型車はとても運転できないから、私はバスの運転手にはなれないなぁ」と思いますし、授業参観に行ったら「統率力がないから、学校の先生をやるのは私には向いてなさそう」と感じます。

 

まぁ、私はけっこうなポンコツで、能力が著しく低いためにそう思う機会がめちゃくちゃ多いのですが、今回カウンセリングを受けてみたら、「カウンセラーも私には無理だわ」って思っちゃいましたね。

 

いや、すごいんですよ。

 

私がお会いした方はまず、佇まいからして違いました。いかにも包容力がありそうな雰囲気を醸し出しているんですよね。

 

いざ対話したらめっちゃ誉めてくれるので、どんどん乗せられて、気分良くお話しできました。

 

テンポ良くポンポンと会話のキャッチボールができたというか、返しがちょうどいいんですよ。こちらが取りやすい球を投げてくれる感じなのです。

 

語彙力が非常に豊富で、私がしゃべったことを上手い具合に言い換えてくれて、「そうそう、そういうことを伝えたかったんですよ!わかってくれましたか!」という気持ちになります。

 

例えば、今私が働いているところ、社員の質が良いんですね。賢く、とても真面目で、落ち着いている人が多い印象で、働きやすいんです。

 

それをこう、私のつたない言葉でいろいろと説明していたら、「うんうん。それを民度が高いって言い方したりしますよね」って言われて、思わず膝を打ちました。

 

民度

そうそう、そういうことが言いたかったんです。

 

いやぁ、すごい仕事ですよ。尊敬します。

 

先のブログにも書いたんですけども、この時の会話が元になって、「『自分が障害者であることをいい意味で認めた』ということが私にとってのエポックメイキング(重要な転換点)」であることに気づかされたんですね。

 

自分の中で落とし込めていなかった点が整理されたような、本当の気持ちに気づいたような、そんな目からウロコ体験がありました。

 

よくあるじゃないですか。

 

人に相談したら、話しただけでなんかスッキリした、みたいな体験が。あれです、あれ。

 

後から調べたら、けっこうすごい経歴の先生だったので、「ほぇ~」となりました(語彙力😅)

 

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

いつも感謝です(人•ᴗ•♡)