こんにちは。ぱなしのお玲です。
昨日は、職場でカウンセリングを受けました。
最低でも年に１回、障害者雇用の人に受けてもらうことになっているんだそうです。
保健師の方が予定を組んでくれて、私はただ指定の部屋に時間になったら行けばよく、「本当に障害者雇用に手厚い職場だなぁ」というのを再実感しました。
時間としては４０分の枠で取られていたんですけども、雑談で盛り上がり、気がついたら１５分もオーバーしていました。
内容は本当に雑談ですよね。
私、「何相談しよう♪」と事前にワクワクしながら考えたんですけども、今、全然悩んでいることがないんですよね。
というのも、毎日ブログと向き合って、その時悩んでいることをつらつらと書き綴っているうちに、勝手に方向性が見えてきて、自己解決ができちゃっているんですよ。
だから、とりあえず今のところの悩み、というものが気づいたら全然なくて。ただ、せっかくおしゃべりしていいという絶好のチャンスですので、しっかりとコミュニケーションを楽しんできました。
「職場で悩んでいることないですか」「プライベートはどんな感じですか」みたいな話から始まり「将来的にやってみたいこと・目指したい姿」みたいなことを聞かれました。
私ね、ブログを書くことで一度、すでに頭の中を整理しているから、大体何を聞かれても話に詰まるとか、話が途切れるということがないんですよ。よどみなく、ペラペラとしゃべれちゃう。
もともと積極奇異型で、ほぼ初対面みたいな人とおしゃべりするのは大好物な上に、そこにブログという武器も加わり、もはや私は最強ですね。こういう面接的な対話はまったく苦ではないばかりか、むしろ楽しいです。
「あー、これはあの時ブログで書いたアレを話したらいいかな」ってなって、それを思い出しながら語ればいいんです。ブログを書くことで、話の引き出しが増えたイメージですかね。
だから、
- 懸念事項だったこと（ひよこのオスメス問題）はすでに解決済で、困ったことがあっても、都度自分で問題解決を図る自信があること。
- 子供3人とも発達障害なので、それに起因する難しさはあるものの、今は比較的落ち着いていること。
- 自分で頑張りすぎない、ということを決めていて、今年は「福祉とつながる」ということをテーマに掲げて動いていること。
これらを話しました。
「自己理解がしっかりできて、自発的に行動できているし、何より周りに頼れているのが良い」という評価をいただけました。
ただ、「それだけ能力があって、一般採用でも問題なく働けていた実績もあるのに、今回障害者雇用に舵を切ったのはなぜか？」という疑問を持たれたようです。
それに関しては、「職責も軽く、仕事内容も簡単で、かつ、年収アップするから」とぶっちゃけトークをしたら、すごくびっくりしつつ、納得していただけました。
これについて、帰宅後深く考えたんですが、「自分が障害者であることをいい意味で認めた」ということが大きいのかなと思います。
自分は障害者なんですよ。
これまでは、周りと肩を並べるべく「もっと努力しなきゃ」「凹んでいる部分の能力をもっと底上げしなきゃ」と頑張っていたんですよね。
でも、自分が障害者であって、今世ではどうやっても健常者にはなり得ないことを腹落ちしたら、ストンと肩の力が抜けましてね。
「じゃあ、もう頑張らなくてもいいじゃん。楽に生きていこう」という、頑張らないでも生きていける方向性に舵を切って、戦略を組み直すことにしたんですよ。
ドラクエで言ったら、「ガンガンいこうぜ」だったさくせんを、「ゆるくいこうぜ」（そんなのはないが）に変更した感じ。
ふと見回したら、利用できる福祉サービスはいっぱいあって、障害者雇用も選択していいんだ、と思ったから試しにやってみた、というところですよね。
「頑張る」から、「なるべく頑張らない」への、シフトチェンジの一環としての障害者雇用なんです。
使えるものはどんどん使おう、というテーマの中での障害者雇用。
うん、自分でもよりいい方向に進めていると思います。
で、後は、「他の障害者雇用の方の悩みってどんなものですか？」とか、「他の障害者雇用でおすすめの会社はどこですか？」とかをこちらから聞いたりしていたら、気づいたら時間オーバーしてたよね、という流れになります。
話していて楽しかったし、気づきもあり、あっという間の１時間でした！
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)
