こんにちは。ぱなしのお玲です。
先日、長男がアニメを見ていたんですよ。
「ガンダム」という単語が聞こえてきたので、どうやらガンダムの新しいシリーズらしいということがわかりました。
米津玄師さんの曲がオープニングで流れていたので、振り返って画面を見ると、そこにはこんな文字が。
GQuuuuuuX
多分タイトルなんでしょうけども、「はぁ?一体なんて読むの?」ですよ。
その後、チヅルさんのブログで、どうやら「ジークアクス」と読むらしいことが分かりました。
それで一旦は納得したんですけども、でもどうも腑に落ちない。
だって、スペルがGQuuuuuuXですよ。
Qが入っている単語を思い浮かべると、
- quit(クゥィット)
- qantas(クゥワンタス)
- quote(クウォート)
など。
この読み方の法則に照らし合わせるとこれは、
ジー・クゥゥゥゥゥゥゥクス
という読みに正しくはなるんじゃないかと思ったわけです。ジークアクス、にはならねぇ。
それで、もやもやしていたところ、xでこんな発信を見つけました。
きっと、ギリシア文字とか、そういう私が知らない何かなんだろうな、と思ったので調べてみましたところ、「英語圏で用いられているメタ構文変数」であることがわかりました。
メタ構文変数とは、プログラミング言語のサンプルコードなどで用いられる、例示のために用いられる、特に意味のない名前のことだそうです。
メタ構文変数、というのは私の人生にはあまり関りがなくてよくわからないので、以下は、「IT用語辞典」https://e-words.jp/を参照にしてまとめてみました。
どうも、同じコードの中に複数の変数が必要の場合、日本ではまず最初に「hoge」(ほげ)、2番目に「fuga」(ふが)、3番目には「piyo」(ぴよ)を使うらしいのです。
これが英語圏の場合、1番目は「foo」(フー)、2番目は「bar」(バー)、3番目は「baz」(バズ)となるとのこと。
さらに必要となる場合は、4番目を「qux」(クァックス)、5番目を「quux」(クークス)とすることが多いそうで、さらに続く場合はいくつかのパターンがある様子。
その中には「quuux」とuを重ねていくパターンもあるようではあります。
まぁ、わかったような、わからないような、ですが、私的に重要なのはGQuuuuuuXの読み方なので、メタ構文変数がきちんと理解できなくても問題ありません。
恐らく、GQuxだとジー・クゥァックス、になるので、そこに日本訛りをくわえて、ジークアクスとしたんでしょう。
それで、なんかかっこよくuをいっぱいつけてみて、読みはそのまま継承したということかと思われます。
ふぅ、なんとか結論が出ました。
ちなみに、GQuuuuuuXだと、fooから数えて9番目、ということになりますが、アニメ一切見ていないので、9番目というのに何か意味があるのかはまったくわかりません。
気になる方はアニメをご覧いただきたいところであります。
ええと、実は本日2つ目の投稿です。良かったら、1つ目の方も読んで行って下さいませ。