こんにちは。ぱなしのお玲です。
なぜ人はいらんことを言ってしまうのか。
今日はこれを考察していきたいと思います。
今朝もまた、長女のバレーのために早起きしたんですけれども、兵庫県知事に先日当選した方に、公職選挙法違反の疑いがある、という驚きのニュースがネットに出ていました。
今回の出直し選挙では、どうやらSNS発信の盛り上がりがあって再当選につながったようなんですけれども、それが実はPR会社にお金を払って操作してもらっていたのだ、という話のようなんです。
広報担当(PR会社の社長)の方が、実に詳細にその裏側を暴露されていて、なぜかまだ削除されていないので、今ならギリギリnoteで読めます。(私だったら削除するので、そのうち消されるはず)
【追記】
⇒現在、大幅に修正されています。しかし 当たり前ですが すでに魚拓が取られていますので、突き合わせて どこが修正されたのかを確認することができます。
私はそれを読んだのですけども、読み終わって「なぜ人はいらんことを言ってしまうのか。」という問いが浮かびましたので、今日はそのことを考えてみたいと思います。
①そもそも人はいらんことを言ってしまう生き物である。
きっと、なぜとかないんですよ。そもそもが、お口がついている限り、余計なことをいっちゃったりするもんですよね。人間だもの。みんな覚えがあると思います。その上で何が悪いって、今はインターネット上で言っちゃえるから、始末が悪い。
⓶発信媒体と近しい人は、必ず一度はやらかす。
そもそも、SNSやブログ等、なんらかの発信媒体と近しい人は、誰もが必ず一度はやらかすんだと思うんです。いわゆる「肥大した自己承認欲求」ってやつのせいで、誰でも一度は失敗するものだと思うんですね。
自分やらかしそうだな、失言しちゃいそうだな、っていう人は、インターネットで発信するような行為は最初からしない方がいいですね。まぁ、今のご時世難しいんだと思うんですけど。
③人は自慢したくてたまらない。
わたしがnoteを読んで気になったのは、ここです。
当選後の日経新聞の記事や大手テレビ局の複数のニュース番組でも、「400人のSNS投稿スタッフがいた」という次なる「デマ」がさも事実かのように流されてしまい、驚きを隠せないと同時に、「私の働きは400人分に見えていたんや!」と少し誇らしくもなりました。そのような仕事を、東京の大手代理店ではなく、兵庫県にある会社が手掛けたということもアピールしておきたいです。
ここですよねぇ。
「本当は私がやったのよ!」と言いたくてウズウズしている様子が、ありありと感じられる良い文章です。
昔だったら、井戸掘って、そこ向かって叫んだんでしょうけども、今は誰でもすぐに不特定多数に向けて発信できちゃうでしょう。手軽なんですよねぇ。よくないですねぇ。
④対応策を考えてみた。
誰かに事前に読んでもらっていたら、「これはやめといた方がいいんじゃないですか」と止めてくれていたと思うんですよ。こういう対策をして、重々用心するべきなんでしょうね。
私にとっては良い勉強になりましたが、誰かこんな風にたまにポロリしてくれるから世の中楽しいんですよねー。
私、あんまり再当選した方のことはよく思ってなかったので(県職員へのパワハラ良くない)、「いいぞもっとやれ」という心境です。
以上、
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
いつも感謝です(人•ᴗ•♡)