うつと発達障害の子3人を抱えても、私は楽しく生きていく。

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依存症みたいな気がします。

こんにちは。ぱなしのお玲です。

ろうそくのイラスト

 

広末涼子さんの夫の、キャンドルジュン氏が会見を開きましたね。ちょっと、会見で気になったところを抜粋します。

 

自分が妻のことを、会社や家族や親族が、一生懸命隠してきた、彼女が急変してしまう理由は、彼女が憧れだった芸能界に若くして入り、その当時の芸能界を自分は中身を知るわけはありませんが、想像するに、今よりも強烈なプレッシャーが。メディアの方たちの取材もそうかもしれません。テレビや制作サイドの人間たちの「芸能界はこうだから」というプレッシャーがそうなのかもしれません。ありがたいことかもしれませんが、熱心なファンの人たちの行動もそうなのかもしれません。そういった強烈な出来事が真面目で優等生だった彼女も、全部何とか頑張って受け止めを求められることに応えようとやっていった先に、心が壊れてしまったんじゃないかなと思います。

 

彼女はいつもメークなんかしないし、美容だなんだってことも何も気にかけず、ひたすらに家事のことをしたり、子どもたちの学校行事や子どもの友人たちのお母さんたちとの仕事なんかに没頭していて、メークだとか香水なんか全然つけないんです。でも、過度なプレッシャーがかかったりだとか、不条理なことに出くわしたりとかそうなってしまうと、濃い化粧をして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変してしまうんです。

 

 結婚してから何度かそういうことがありました。自分が結婚したからには、もうそんなことはないだろうと思っていましたが、何度かあった際も、事務所は「ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない」、家族たちも、彼女が社会的に不条理なことをしていてしまっても黙って見守るしかできない。

 

会見の書き起こしを見て、素人なりに思ったことがあります。広末さんって、恋愛依存症とか、そういうたぐいのものを抱えているんじゃないでしょうか。

 

ちょっと異常ですもんね。普通に考えたら、結婚してて、子供も3人いて、そんなにポンポン不倫しないです。いや、本当によく知らないズブの素人の考えなんですけど、そう考えると合点がいきますね。

 

私も、うつに入る前は、恐らく依存症でした。スマホ依存症ってやつですね。夜眠れなくて起きてきては、スマホを何時間もずーっと見ちゃうんです。頭の中ではもう見たくない、スマホから手を離したいと思っているのに、できないのですよ。不思議なことに。(お陰で目が悪くなりました。)

 

広末さんは、しんどいことに直面したときに、恋愛することで、その辛さから逃れるという流れが、できあがってしまっているのかもしれませんね。なんとなくわかります。だって、恋愛しているとすごく高揚感がありますもんね。その間はドーパミンがドバドバ出ているんだそうですよ。相手を落とせるか、落とせないか、ゲーム感覚で楽しめますもんね。その間は、辛さを一時的に感じないですむのですよね。

 

私、スマホ依存になったのは、うつという診断を受ける前の比較的短い期間だったのですが、そのときは辛かったですね。夫との関係も良くなかったですし、子供のことでも悩んでいました。自己肯定感も人生で一番低かったと思います。

 

だから、広末さんもそういう精神状態だったのかな、と想像したらなんだか胸が痛くなってきてしまいました。単純に、不倫だから良くないとか、子供も3人いるのにとか、そういう問題ではないような気がしてきました。

 

芸能界って、ストレスすごそうですよね。大体、常にきれいな状態でいないといけないっていうだけで大変ですよ。本人に断りもなくニキビって出てきますしね。私なんて、子供じゃないのにしょっちゅうどこかにぶつかっているのか、いつの間にか足にアザができています。こういうのも、怒られそうです。

 

きれいで生まれてくるのも、うらやましいですけど、なかなか大変なものがあるんでしょうね。光が強ければ強い分、生まれる闇もまた濃いのだと、どこかで聞いた台詞を思い出したりしています。

 

この無期限謹慎の期間を利用して、どこかカウンセリングにかかったりしてくれるといいんだけどなーと、陰ながら思うのでした。まったく関係のない素人意見で、大変恐縮です。

 

 

 

以上、

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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